2016年8月30日火曜日

アルバム『The Rest』のこと①〜IntroからThe Night's Watchまで〜

どうもです。唐突にブログに戻ってきたオンレイです。


最近は事あるごとに妖狐さんに子供の写真を送りつけ可愛いと言わせる仕事をしてます。


てか子供とのことツイッターで呟くとめっちゃいいねつく…数字持ってる…
「かわいい!」ってリプ貰えるのすげぇ嬉しいくせに「せやねん!」としか答えられないからあんまりリプ返してませんごめんね。



だから妖狐さんに「可愛い」と言わせたラインもあんまり返してません。



余談でした。





01.Winter Is Coming(Intro) / Prod. by hayato aokiba


急に始めます。
僕が所属しているバンド、REPHのギタリストでもあるアオキバさんに急に連絡してパッと作って貰った曲です。
あの人は僕のやって欲しいことをすぐに見抜くサイダネをお持ちです。
そして、このアルバムを作るに当たってイントロの作曲がアオキバさんだと言うことが僕にとってはとても重要でした。
タイトルは海外ドラマのゲーム・オブ・スローンズより。
リリースがいつだって、冬きたるって感じです。


02.イノセンス / Prod. by will o wisp


今まで僕が乗ってきたwowとは一味違い、派手さのない渋く落ち着いたビートを口説き落として使わせて貰いました。
というのも、無許可の状態で作ってしまったこの曲がこのアルバムの肝の一つでもあると思えたから。どうしても収録したかったです。
童心というものがどんなにクソガキでも、かわいいから中々突き放せなかったんでしょうね。



イノセンス そいつは何も出来ない
    ただお前はやりたくないだけだよ
    イノセンス そいつはいつも殺される
    いつか思い出す誰かがいるんだろう




03.Ovation / Prod. by sugarloaf


勝ちとか、負けとか、レースに出てない限り明確なものはないはずなんだけど、きっと誰もが自分と誰かに優劣をつけてる。
この曲は敗北の宣言であり、誰にも負けていないという自信でもある。
そんな自分にしか持ってないマインドがあって、自分にしか表現できないマイナスを抱えてるから、きっと強い。
あとは真っ向勝負のREMIXで歌詞にしたことにも近いけど、こんな俺に負けんじゃねーぞ!みたいな気持ちもあります。


ーきっと新しい自分がいて
    扉に手を掛けていて
    「I gotta go」なのに進まぬ"一歩"を歌えよ



04.The Night's Watch / Prod.by BTS


今の所では一番名指しで好評を頂いてる曲。
トラックはBTSさんで、このアルバムのために仕上げて貰いました。壮大な展開。

01もそうだったけど、こちらもタイトルは海外ドラマのゲーム・オブ・スローンズから。はまってたんですね。

作中では雪国の外側と内側を隔てる巨大な壁を拠点にして敵の侵攻を防ぐ「冥夜の守人=ナイツウォッチ」として登場します。彼らはその生涯をナイツウォッチとしてやり遂げる誓約を立て、脱走すれば死刑となります。

歌詞の中にはナイツウォッチに直接関連せずともゲーム・オブ・スローンズを連想させる言葉をしこたま詰め込んであります。そしてその全てが比喩です。暗喩ですかね。

つまりまぁ結局ゲーム・オブ・スローンズの曲ではないんですね。
このアルバムに入っている訳ですし。
色々含みをもたせた方がこの曲は面白いかも。


―温くなった街を冷ますこと無かれ
  もう二度と明日を怖がること無かれ
  守られる後ろめたさを忘れ
  脅かすもの無い壁の中で




ということで一回目でした。こういうのは初めてなので体力使いますね。
あとちょっと恥ずかしいです。
本当はこんなもの無しで全てが伝わったら良いけど、コンセプトがコンセプトだからしょうがないっす。


時間がある時に二回目やると思います。
需要があるかとかは特に考えないようにします。


また適当に構ってくださいな。オンレイでした。

1 件のコメント:

  1. お待ちしてましたー。
    The Night's watchが一番リリックとして現実離れした印象があったので興味深く読ませていただきました。
    続きも楽しみにしています。

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